【X収益化】インプ稼ぎはもう無意味。2026年最新ルールの「Premiumエンゲージメント」で稼ぐための5つの残酷な現実

  • URLをコピーしました!

こんにちは、竹久 夢藤(たけひさ むとう)です。

「X(旧Twitter)でバズったのに、収益がうまい棒数本分だった…」 最近、こんな嘆きをよく聞きませんか?

実は、Xの収益化ルールは、2024年11月以降、劇的に変わりました。

以前は「リプライ欄の広告がたくさん見られればOK(インプレッション勝負)」でした。 だからこそ、バズっている投稿に無関係な動画を貼ったり、トレンドワードを羅列したりする「インプゾンビ」が大量発生しました。

しかし、今のXは違います。 「無料ユーザーにいくら見られても、収益はほぼゼロ」です。

今の収益の鍵を握っているのは、「X Premium(有料会員)からのエンゲージメント」だけ。 つまり、「課金している濃いユーザーと、どれだけ会話したか」が全てなのです。

今回は、2025年現在の最新情報を元に、収益が変動する「5つの要因」と、これからの戦い方を解説します。 古いノウハウにしがみついていると、時間をドブに捨てますよ。

目次

変動要因1:Premiumユーザーからの「量」と「質」

あわせて読みたい
【実録】X Premiumに課金したら世界が変わった。高卒ケチ社長が「月1,000円」を払い続ける5つの理由 こんにちは、竹久 夢藤(たけひさ むとう)です。 「SNSにお金を払うなんて、馬鹿げている」 「青バッジなんて、自己顕示欲の塊みたいでダサい」 正直に言います。私も...

これが最も重要です。 今のXの収益源は、「Premiumユーザーからの反応(いいね、リプ、滞在時間)」です。

  • 無料ユーザー: 1万人が見ても、収益はほぼカウントされません。
  • Premiumユーザー: たった10人の反応でも、大きな収益になります。

しかも、ただの「いいね」より、「深いリプライ」「長い滞在時間(動画視聴やスレッド読了)」の方が、アルゴリズム上の評価(単価)が高くなります。 「通りすがりの1万人」より「常連のVIP客10人」。 お店の経営と同じく、お金を払っている優良顧客を大切にする人が優遇される仕組みになったのです。

変動要因2:ジャンル(広告単価)の違い

あわせて読みたい
審査なし・ブログなしでOK!アフィリエイト最強サイト「A8.net」が初心者の必須科目であるこれだけの根拠 こんにちは、竹久 夢藤(たけひさ むとう)です。 「アフィリエイトを始めたいけど、どこのサイトに登録すればいいの?」 「ASPって怪しい会社も多そうで怖い…」 そんな...

テレビ番組でも、昼のワイドショーと夜の経済番組ではCMの値段が違いますよね? Xも同じです。

広告主がお金を出したいジャンルほど、CPM(1,000回表示あたりの単価)が高くなります。

  • 高単価ジャンル: 金融、ビジネス、テクノロジー、不動産、政治ニュース
  • 低単価ジャンル: エンタメ、おもしろ動画、日常のつぶやき

ビジネス系のアカウントは、エンタメ系の数分の一のインプレッションでも、同等以上の収益を叩き出すことがあります。 「稼ぐ」を目的にするなら、発信ジャンル選びは死活問題です。

変動要因3:見てくれている人の「場所(国)」

誰に見られているかも重要です。 広告費が高い国(先進国)のユーザーに見られるほど、収益は上がります。

  • 高単価: 日本、アメリカ、イギリス、カナダなど
  • 低単価: 新興国、発展途上国

日本向けに日本語で発信している私たちは、比較的恵まれています。 逆に、海外のバズ動画を転載して世界中からアクセスを集めても、その中身が広告単価の低い地域からのアクセスばかりなら、収益はスズメの涙です。

変動要因4:X全体の広告市場の動き

これは私たちにはどうしようもありませんが、「X社自体が儲かっているか」も影響します。

Xの広告収益配分は、全体のお財布(プール金)から分配されます。 企業の決算期やクリスマス商戦などで広告が増えれば、私たちの取り分も増えます。 逆に、大企業がXへの広告出稿を停止したりすると、全体のパイが減り、個人の収益も下がります。

「先月と同じくらい活動したのに、今月は安いな…」という時は、この季節要因の可能性があります。

変動要因5:あなたのアカウントステータス

あわせて読みたい
【収益化の仕組み】「ブログで稼ぐ」って怪しくない?小学生でもわかるアフィリエイトの図解と、凡人が... こんにちは、竹久 夢藤(たけひさ むとう)です。 「ブログで稼いでます」 そう言うと、地元の友人には決まってこう言われます。 「なんか怪しいことしてるの?」 「詐...

あなたが「X Premium+(最上位プラン)」に入っているかどうかも、間接的に影響します。

上位プランに入っていると、リプライ欄で優先的に上に表示されたり、おすすめに載りやすくなったりします。 結果として、他のPremiumユーザーの目に触れる機会が増え、エンゲージメントを獲得しやすくなります。 本気で収益化を狙うなら、経費だと思って上位プランに入るのも戦略の一つです。

結局、いくらもらえるの?(収益の目安)

ここが一番気になりますよね。 正直、変動が大きすぎて「1再生=〇〇円」とは言えません。

多くのクリエイターの報告を平均すると、 Premiumインプレッション 100万回あたり:約1,000円〜3,000円($8〜$20) という肌感覚です。 (※あくまで「Premiumユーザーによる」インプレッションの話です)

数千万インプレッションあっても、それが無料ユーザーや海外のBOTばかりなら、数百円にしかならないケースも多発しています。 逆に、フォロワーが少なくても、濃いPremiumユーザーと密に交流していれば、数万円稼げることもあります。

まとめ:インプゾンビは絶滅する。これからは「対話」の時代

仕様変更の内容を見て、どう思いましたか?

私は「健全になった」と思います。 中身のないパクツイや、迷惑なリプライで数字だけ稼ぐやり方が通用しなくなり、「ちゃんとした発信をして、ファンと交流している人」が報われるようになったからです。

これからのX攻略法はシンプルです。

  1. 「青バッジ(Premiumユーザー)」をターゲットにする。
  2. 彼らが反応したくなる(リプしたくなる)質の高い投稿をする。
  3. 一方的な拡散ではなく、「対話(エンゲージメント)」を増やす。

数字だけの「量」を追うのはやめましょう。 これからは、画面の向こうにいるVIP客との「質」の高いコミュニケーションこそが、最大の収益源になります。

有料note
【X攻略】たった1ヶ月で「200万インプ」叩き出した“裏技”全公開。フォロワーを自動的に増殖させる『禁断の5ステップ』

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次