【X収益化の罠】裏技で条件クリアした人が、その後「死に垢」になる理由。インプ稼ぎを卒業して「魂」を込めろ。

こんにちは、竹久夢藤（たけひさむとう）です。

X（旧Twitter）で収益化を目指す全員がぶち当たる壁。それが「3ヶ月で500万インプレッション」という条件です。

普通に運用していたら、一般人には到底無理な数字に見えますよね。でも、私のnoteを読んでいる方なら知っているはずです。これには、誰でも強制的に数字を叩き出せる「裏技」が存在することを。

（※この裏技の具体的なやり方は、あまりに強力すぎるためここでは伏せます。知りたい方は私のnote講座を見てください）

しかし、今日はその裏技の話ではありません。もっと大事な、「裏技で条件をクリアした、その後の話」をします。

はっきり言います。条件をクリアした瞬間に、その裏技を捨てなければ、あなたのアカウントは「収益化できたのに、一生稼げない死に垢」になります。

今回は、ドーピングで筋肉をつけた後にやるべき、アカウントの「大工事」について解説します。

裏技の代償：「魂」のない抜け殻ポスト

トレンドワードやニュースをうまく使う「あの裏技」を使えば、インプレッションは簡単に稼げます。しかし、その期間中のあなたのタイムラインを見てください。

そこに、「あなた」はいますか？ いませんよね。あるのは、ただアクセスを集めるための「情報のゴミ」だけです。

読者は、ニュースが見たくてあなたをフォローしたのではありません。たまたま流れてきたニュースを見ただけです。つまり、あなたのファンは0人です。

この状態で収益化しても、得られるのは「数百円の小銭」だけ。そして、ニュースを追いかけ続けるハムスターのような生活が待っています。

私が提唱するのは、「二段ロケット戦略」です。

多くの人が、第1段階の成功体験（バズる快感）が忘れられず、ずっとニュースの引用を続けてしまいます。これが失敗の原因です。燃料タンク（裏技）は、宇宙（収益化）に着いたら切り離さなければなりません。重荷になるからです。

「でも、政治やニュースの方がインプ稼げるじゃん！」そう思うかもしれません。確かに数字は出ます。しかし、ビジネスとしては最悪です。

話題がなくなれば終わり 常に新しいネタを探し続けなければならず、資産になりません。
「属性」が悪くなる 政治やニュースに集まるのは、文句を言いたいだけの人や、野次馬ばかりです。彼らはあなたの商品（ブログやアフィリエイト）にお金を払ってくれません。
広告単価が低い 前回の記事で書いた通り、エンタメやゴシップは広告単価が低いです。

100万回見られるゴシップニュースより、1000回しか見られないけど「あなたの言葉」の方が、圧倒的に稼げるのです。