現場仕事中にXなんて触れるか!残業120時間の私が毎日ポストできた理由は「予約投稿」と「トイレ休憩」にあり

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こんにちは、竹久 夢藤(たけひさ むとう)です。

X(旧Twitter)の攻略本を読むと、必ずこう書いてあります。 「1日10ポストしましょう」 「トレンドには即座に反応しましょう」

これを見て、現場仕事をしている私はスマホを投げつけたくなりました。

「出来るわけねーだろ!!!」

足場の上でスマホなんて出したら、親方に怒鳴られるどころか、命に関わります。 手が泥だらけで画面も触れません。 昼休みだって、次の工程の打ち合わせや昼寝で終わります。

「じゃあ、激務の人はX運用なんて無理なのか?」

いいえ、諦めるのはまだ早いです。 私は月120時間の残業がある現場監督時代でも、毎日欠かさず5ポスト以上投稿し、フォロワーを増やし続けました。

魔法を使ったわけではありません。 使ったのは、X公式の「予約投稿」機能と、唯一の聖域「トイレ休憩」です。

今回は、忙しい社会人がXを継続するための、私の「リアルなルーティン」を公開します。

目次

結論:現場に出る前に「仕事」を終わらせろ

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X運用で一番やってはいけないこと。 それは、「その場で考えて、その場で投稿しようとすること」です。

これは、図面もなしに家を建て始めるようなもの。絶対に続きません。 現場に出る時には、もう「今日の分の投稿」が終わっている状態を作るのです。

そのための神機能が「予約投稿」です。

武器1:公式の「予約投稿」を使い倒せ

外部の有料ツールなんて要りません。 Xには、無料で使える優秀な予約機能がついています(意外と知らない人が多い!)。

使い方は超シンプル

  1. ポスト作成画面を開く。
  2. 文章を書く。
  3. 投稿ボタンの横にある「カレンダーのマーク(スケジュール)」をタップ。
  4. 投稿したい「日付」と「時間」をセットして「予約設定」を押す。

これだけです。 私は毎朝、5時に起きて、出勤前の30分で「今日1日分のポスト(3〜5個)」をすべて作成し、予約セットしていました。

狙うべき「ゴールデンタイム」

予約する時間は適当ではいけません。 読者がスマホを見る時間に置いておくのです。

  • 7:00(通勤時間):おはようポスト
  • 12:00(昼休み):有益なノウハウ
  • 18:00〜20:00(帰宅・ゴールデンタイム):一番気合を入れたポスト

こう設定しておけば、私が現場で汗だくになってコンクリートを打設している間も、スマホの中の私が勝手に「おはよう!」「ブログ更新したよ!」と営業活動をしてくれるのです。 まさに「分身の術」です。

武器2:最強の隙間時間「トイレ休憩」

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予約投稿で「発信」は自動化できました。 でも、Xを伸ばすには「交流(リプ返し・いいね)」が必要です。

現場仕事中、唯一スマホを触れる聖域。 それが「トイレ」です。

私は、10時の一服と、15時の一服、そして昼休みのトイレ休憩。 この数分間を「リプ返信タイム」と決めていました。

トイレでやるべきことリスト

トイレの中では「新しいポスト」は考えません(時間が足りないから)。 ひたすら「反応」に徹します。

  1. 通知欄を開く。
  2. くれたリプに「ありがとうございます!」と即レスする。
  3. 仲間のポストに「いいね」を押して回る。

3分あれば、10人には反応できます。 「夢藤さん、いつもレスポンス早いですね!」と言われましたが、実は全部トイレから送っていました(笑)。

汚い話ですみません。でも、これがリアルです。 隙間時間を「ダラダラ見る時間」にするか、「交流する時間」にするか。 この差が、半年後に巨大な差になります。

武器3:ネタは「音声入力」でメモれ

現場でふと、「あ、これ記事のネタになるな」と思いつくことがありますよね。 でも、メモ帳を取り出している暇はない。 家に帰る頃には忘れている。

そんな時は、スマホの「音声入力」です。

作業服の胸ポケットにスマホを入れておき、トイレや移動の瞬間に、 「Siri、メモして。『新人の教育係が大変すぎる件について』」 と小声で吹き込むのです。

これなら5秒で済みます。 帰宅後、そのメモを見れば、朝の予約投稿のネタに困ることはありません。

まとめ:時間は「ある」ものではなく「作る」もの

「時間がなくてできません」 これは嘘です。 どんなに忙しい人でも、トイレには行くし、寝る前の10分はあるはずです。

  1. 朝イチで「予約投稿」をセットする(自動化)。
  2. 隙間時間は「トイレ」で交流する(手動)。
  3. ネタは「音声」でメモる(効率化)。

このサイクルを作れば、残業120時間でも、現場仕事でも、Xのアカウントは育ちます。

「仕事中にスマホを触るな」 その通りです。だからこそ、仕事中に触らなくてもいいように、「段取り」をするのです。

明日からは、現場に向かう前に、あなたの分身(予約ポスト)をXの世界に送り出してから出勤してください。 帰ってきた頃には、通知欄が嬉しいことになっていますよ!

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