「Notion」で人生が変わる? 嘘をつけ。高卒の私が「ただのメモ帳(Google Keep)」に戻った理由

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X(旧Twitter)を開けば、毎日のようにこんなポストが流れてきませんか?

「Notionで人生が変わりました!」

「最強のタスク管理ダッシュボードを配布します!」

綺麗なアイコン、複雑にリンクされたデータベース、お洒落なカバー画像…。

確かにすごいです。見ていて惚れ惚れします。

でも、あえて言わせてください。

その設定をするのに何時間かけましたか?

そして、その綺麗な画面を作って、あなたの年収は1円でも上がりましたか?

もし答えに詰まるなら、あなたは「Notion」を使っているのではなく、Notionという魔物に「時間」を食いつぶされているだけかもしれません。

高卒・元アナログ人間で、今は複数の事業を回している私が断言します。

最高のツールとは、「存在を感じさせないツール」のことです。

今日は、私が多機能なNotionを捨てて、一番シンプルな「Google Keep」に出戻りした理由をお話しします。

目次

Notionは「デジタルな秘密基地作り」に過ぎない

話題のNotionはこちら↓
あなたのニーズを叶えるAIワークスペース。| Notion (ノーション)

誤解しないでください。

Notion自体は素晴らしいツールです。

チームでのドキュメント共有や、データベース管理には最強でしょう。

しかし、個人のタスク管理やアイデア出しにおいて、Notionは「高機能すぎる」のです。

ページを作って、アイコンを選んで、プロパティを設定して、ビューを切り替えて…。

これ、子供の頃にダンボールで秘密基地を作っていたのと感覚が似ていませんか?

「基地を作ること」自体が目的になっていて、「基地で何をするか(仕事)」がおろそかになっている。

これでは本末転倒です。

私たちは「タスク管理ごっこ」をするために生きているわけじゃありません。

現場で「綺麗な図面」を描いても、家は建たない

私がいた建設現場で例えましょう。

職人が求めているのは、iPadで見る美しい3D図面よりも、「今日、どこの壁を塗ればいいか」と書かれた汚いメモです。

現場は戦場です。

いちいちアプリの階層を潜らないとタスクが見えないようなツールは、泥だらけの手で作業する職人にとって邪魔でしかありません。

人生も同じです。

必要なのは、思考を整理するための複雑なシステムではなく、「やるべきこと」を秒速で書き留めるメモ帳です。

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いろいろなツールを渡り歩いた結果、私がたどり着いたのはGoogle純正の無料アプリ「Google Keep」でした。

Notion信者からすれば「えっ、あんな低機能なやつ?」と笑われるかもしれません。

でも、この「低機能」こそが、最強の武器なんです。

① 起動から入力まで「0.5秒」の爆速さ

アイデアやタスクというのは「生鮮食品」です。

思いついた瞬間に書き留めないと、3秒後には腐って消えてしまいます。

Notionは重い。

起動して、ページを開いて、書き込むまでに数秒かかります。

この数秒の間に、思考のノイズが入る。 Google Keepは、ウィジェットやショートカットを使えば0.5秒で入力画面が開きます。

このスピード感こそが、思考を逃さない唯一の機能です。

② 構造化しない。「ただの付箋」である強み

Notionを使うと、つい「これはどのフォルダに入れよう?」「タグは何にしよう?」と考えてしまいます。 この「分類する」という脳のエネルギーが無駄なんです。

Google Keepは、ただのデジタル付箋です。

ペタペタ貼るだけ。

順番も適当。

「整理なんて後でいい。今はとにかく頭の中身を吐き出せ」 このスタンスが、脳のメモリを解放してくれます。

③ スマホとPCの同期が神レベル

Googleアカウントさえあれば、AndroidでもiPhoneでも、会社のPCでも家のMacでも、完全に同期されます。

電車の中でスマホでメモした内容が、帰宅してPCを開いたらそこにある。

当たり前のようですが、この「いつでもどこでも同じメモがある」という安心感が、作業の着手率を劇的に上げます。

【実践】竹久流・Google Keepの「掃き出し」運用術

では、どう使っているのか。

私の使い方は極めてシンプルです。

  1. 思いついたら即入力(音声入力も使う) 「ブログのネタ」「買うもの」「部下への指示」…。ジャンルなんて気にせず、とにかく1つのメモに1用件で放り込みます。
  2. 朝イチで「アーカイブ」する 毎朝、Keepを見返します。
    • 終わったタスク ➡ アーカイブ(非表示)
    • 今日やるタスク ➡ ピン留め(上に来る)
    • 長期的な資料 ➡ Googleドキュメントへコピー

これだけです。 Keepはあくまで「一時保管場所(Inbox)」。

ここに情報を溜め込まず、常に空っぽにするゲーム感覚で回しています。

まとめ:道具に使われるな。お前が道具を使え

「Notionを使えば、仕事ができるようになる」 それは幻想です。

イチローが使っているバットを買っても、あなたがヒットを打てるようにならないのと同じです。

大事なのは、バット(ツール)の性能ではありません。

「あなたがバットを振る回数を増やせるかどうか」

設定に凝ってバットを磨いている暇があったら、Google Keepという木の棒を持って、打席に立ってください。

人生を変えるのは、綺麗なダッシュボードではなく、泥臭い行動の積み重ねだけですよ。

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カテゴリー 【AI逆転】アナログ脱出作戦

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