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フォークリフト特別教育はWEBで取れ。1トン未満の座学はスマホで終わらせるのが現場の最適解

前回私は自分の恥をさらしました。
フォークリフトで散々アホな使い方をしてきたと。

それでも無事故で来られたのは危険を分かっていたからやと。
その知識はどこで手に入れるのか。

昔は休日を丸ごと差し出して会場で取るしかありませんでした。
でも今は違います。

今日はその話をさせてください。

目次

1. 危険を見える化する知識は要る。でも休日を差し出す取り方は間違ってる

無茶をやってきた私だから言える。知識だけが無知の穴を埋める

前回の記事で私はこう書きました。
一番怖いのは危険を危険と分からずに乗る人間やと。

無知は運転の上手さでは埋まらない。
その穴を埋める唯一のものが知識なんです。

だからフォークリフトの特別教育は絶対に要ります。
そこに一切の妥協はありません。

散々無茶をやってきた私やからこそ断言できます。
知識のあるなしが生死を分けるんです。

そもそも何が危ないのか。
フォークリフトでやったらあかんことはこっちに書いた。

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その知識を会場で丸一日かけて取る時代はもう終わった

ただし話が変わるのはここからです。
その大事な知識をどう手に入れるかという話です。

昔は会場へ行くしかありませんでした。
休日を丸ごと差し出して硬い椅子に座る。

それが当たり前やったんです。
でも今は違います。

座学はスマホで完結できる時代になりました。
それを知らんまま休日を失っている人が多すぎる。

だから今日はその賢い取り方を話します。WEBで終わる

厚労省がeラーニングを正式に認めている

ここで多くの人が知らん事実を言います。
特別教育の学科はeラーニングで受けることが認められています。

これは私の勝手な主張やありません。
厚生労働省が通達で正式に認めた仕組みなんです。

1トン未満のフォークリフト特別教育は学科6時間と実技6時間です。
このうち学科6時間をWEBで完結できるんです。

自宅のソファーでいい。
通勤中の車の中でもいい。

移動も早起きもパイプ椅子も要りません。
奪われる体力がまるで違うんです。

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自分のペースで巻き戻せる。分かるまで何度でも見られる

そしてWEBには会場にない強みがあります。
自分のペースで進められることです。

用途外使用の危険。
横転の理屈。

一度で頭に入らんかったら何度でも巻き戻せる。
会場では分からんまま次へ進むしかありません。

安全の知識は分かったつもりが一番危ないんです。
分かるまで戻れる価値は本当に大きい。

疲れた頭に一度流し込むより何倍も残るんです。

WEBでも修了の価値は会場と同じ

ここで不安に思う人がおるはずです。
WEBで取った教育は会場より格下やないかと。

そんなことは一切ありません。
法令で定められた同じ科目を同じ時間だけ修めれば修了は全く同じです。

違うのは受ける場所と削られる体力だけなんです。
胸を張って現場に出られます。

3. 問題は「実技6時間」をどうするか

実技は自社のフォークリフトで受けられる

ではもう半分の実技はどうするのか。
ここが今回一番伝えたいところです。

学科をWEBで受けて実技を自社でやる。
この組み合わせが合法的に成立するんです。

特別教育はもともと事業者が行う教育です。
だから自分の会社のフォークリフトを使って実技6時間を実施できる。

そして実技をやった記録は3年間の保存が必要になります。
ここは会社としてきっちり残してください。

ただし実技だけはWEBで済ませることはできません。
体を動かして覚える部分は対面が絶対条件なんです。

講師は資格要件こそないが、十分な知識と経験を持つ人でなければならない

実技を教える人について大事な話をします。
特別教育の講師には特別な免許は要りません。

これは意外に思う人が多いところです。
ただし誰でもええわけやない。

教える科目について十分な知識と経験を持つ人でなければならないと決められています。
つまり技能講習を持ったベテランです。

用途外の怖さを身をもって知っている先輩です。
そういう人間が教えて初めて意味があるんです。

形だけ教えても知識は宿りません。

どうせ毎日乗る自社の機械。慣れた現場で先輩から教わるのが一番実になる

私はこのやり方が一番実践的やと思っています。
なぜか。

自分の現場の機械で覚えられるからです。
教習所の機械と自社の機械は癖が違います。

ブレーキの効き。
爪の上がる速さ。

小回りの感覚。
どうせ毎日触るのは自社の機械です。

それを慣れた先輩から直接教わる。
これ以上に実になる実技はありません。

ここでこの荷を高く上げて曲がったら横転するぞ。
その一言は教科書には載っていないんです。

休日の時間と体力を会場で溶かすな。
私も会社も使ってるSATのWEB講習はこちらから申し込めます。

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4. 賢く取って現場の安全に全部を注げ

浮いた休日で体を休める。それが月曜の判断ミスと事故を防ぐ

最後にまとめます。
資格は絶対に必要です。

知識も実技も手を抜いたらあきません。
でも取り方まで昔のままでいる必要はないんです。

座学はスキマ時間で。
実技は自社の現場で先輩から。

そして浮いた休日は体を休めることに全部使う。
フォークリフトは判断の乗り物です。

疲れた頭は判断が鈍る。
高く上げたまま曲がってしまう。

爪の下に人がいるのを見落とす。
事故は疲れた人間から起きるんです。

しっかり寝た頭で月曜を迎える。
その一手間が事故を防ぎます。

段取りと同じ。取り方が下手な人間は休日ごと持っていかれる

休むことは怠けることやありません。
安全のための準備なんです。

現場の段取りと全く同じやと思ってください。
段取りが下手な人間は同じ仕事で倍疲れます。

資格の取り方も同じです。
取り方を工夫するだけで体力が残る。

その残った体力が現場の集中力に変わるんです。

足場も職長も同じや。休日をWEB受講で守る現場の鉄則はここにまとめた。

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フォークリフトと同じやと思うんです。
下手な人間は荷を高く上げて全体が見えんまま突っ走る。

うまい人間は荷を低く抑えて視界を確保してから動く。
資格の取り方も全く同じ。

一歩引いて段取りを組んだ人間だけが体力も安全も両方手にするんです。

本日もご安全に!

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この記事を書いた人

手取り9万整備士から、残業120時間超え現場監督まで走ってきた。
そこで一度心が折れて無職に。
底から再出発!机上の空論は書きません。
本日もご安全に。

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