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玉掛け特別教育はWEBで取れ。座学は自宅で実技は現場で終わらせる「休日の体力温存」最強ルート

1トン未満の玉掛けやから軽いもんやろ。
そう思ってる人がおるかもしれません。

でも数百キロの鉄が足の上に落ちたらどうなるか。
足なんか簡単に潰れます。

だから特別教育は絶対に要るんです。
ただしそのために休日を丸ごと差し出す必要はありません。

今日はその話をさせてください。

目次

1. 1トン未満の玉掛けは現場の必須スキル。でも休日は削るな

現場で小回りを利かせるなら玉掛けは必須です。
ちょっとした資材を移動させる。

機械の据え付けで部材を吊る。
1トン未満の作業なんて現場に山ほどあります。

そのたびに有資格者を呼んでいたら仕事が止まる。
だから自分で取っておくべきなんです。

そして軽いから安全やというのも大間違いです。
数百キロでも人は死にます。

吊った物は必ず落ちる。
この前提は重さに関係なく同じなんです。

だから玉掛け特別教育の中身に文句は一切ありません。
むしろ現場に出るなら全員が持っておくべき教育やと思っています。

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ただし話が変わるのはここからです。
その知識を得る手段のほうに納得がいかんのです。

なんで現場でクタクタになった休日を丸ごと差し出さなあかんのか。
知識を得るために体を削る。

その順番はどう考えてもおかしいんです。

2. 講習会場の苦痛と「座学+自社実技」という最強の裏技

パイプ椅子で睡魔と戦う本末転倒

現場仕事は体を容赦なく削ります。
重い物を担いで中腰で踏ん張る。

神経も体力もゴリゴリ削られていく。
そうやって一週間戦って迎える休日です。

本来は月曜からの安全作業のために体を回復させる時間やないですか。
それやのに休みを返上して会場へ向かう。

早起きして電車を乗り継いで知らん街まで行く。
着いた時点でもう半日分の体力が消えています。

そこから座学が始まります。
玉掛けの学科は覚えることが多い内容です。

質量とロープの強度。
吊り角度と張力の関係。

合図の方法と災害事例。
どれも命に関わる大事な話です。

でも疲れた頭に入る話やないんです。
昼飯の後の午後は特に地獄になります。

瞼が落ちてくる。
講師の声が遠のいては戻ってくる。

これは講師が下手やからやない。
現場で削られた体がもう限界やからです。

そして疲れを抱えたまま月曜が来る。
ここが一番あかんところです。

玉掛けは判断力の仕事です。
重心を見極める。

スリングの傷を見抜く。
振れたときに逃げる方向を瞬時に決める。

どれも頭がはっきりしてないとできません。
疲れた頭で吊り荷の下に立つ。

それがどれだけ危ないか分かりますよね。
安全を守るための講習で危ない体を作っている。

これほど本末転倒な話はありません。

特別教育の抜け道「WEB+自社」

ここで多くの人が知らん事実を言います。
1トン以上の技能講習は教習所に行くしかありません。

実技試験まで含めて外部でやる必要があるからです。
でも1トン未満の特別教育は違うんです。

特別教育というのは本来事業者が行う教育です。
だから学科をWEBで受けて実技を自社の事業所でやる。

この組み合わせが合法的に成立するんです。
厚生労働省の通達でeラーニングによる実施が認められています。

具体的にはこうなります。
学科はおよそ5時間。

これをWEBで完結させる。
実技はおよそ4時間。

これは自社の現場で別途実施する。
両方が揃って初めて修了になるんです。

つまり会場へ行く必要があるのは実技だけ。
その実技も自分の会社の敷地でできる。

移動も宿泊も要りません。
ただし一つだけ会社側が守らなあかんことがあります。

自社でやった実技はきちんと記録に残すことです。
誰にいつ何を教えたか。

特別教育の記録は3年間の保存が求められます。
ここを雑にすると監督署に入られたときに困るんです。

この仕組みを知らんまま休日を潰してる人が多すぎるんです。

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ソファーで完了する座学のコスパ

だから私はSATのWEB講習を激推しします。
理由は単純です。

体力を削らずに知識だけ手に入るからです。
自宅のソファーに寝転がる。

好きな飲み物を横に置く。
その状態で命を守る理論を頭に入れられるんです。

移動時間はゼロ。
早起きも要らない。

硬いパイプ椅子もありません。
これだけで奪われる体力がまるで違います。

そして指導する立場から見て一番いいのがここです。
自分のペースで進められること。

玉掛けの学科には理屈が要る部分があります。
吊り角度が開くと張力がどう増えるのか。

なぜ角当てをせなあかんのか。
一度で頭に入らんところは何度でも巻き戻せるんです。

会場では分からんまま次へ進むしかありません。
安全の知識は分かったつもりが一番危ない。

分かるまで戻れる価値は本当に大きいんです。
しかもSATは顔認証で受講を確認しています。

だから会社が監視人を立てる必要もない。
労働局にも確認が取れている仕組みです。

自宅でも通勤中でも24時間いつでも進められる。
ここで不安に思う人がおるはずです。

WEBで受けた教育は会場より格下やないかと。
そんなことは一切ありません。

法令で定められた同じ科目と時間を修めるんです。
違うのは受ける場所と削られる体力だけなんです。

ここまで来たらもう会場へ行く理由がありません。

休日の時間と体力をパイプ椅子の上で溶かすな。
私も会社も使ってるSATのWEB講習はこちらから申し込めます。

玉掛けの学科はWEBで!【現場系・国家資格のSAT】

導入して何が変わったか。
工程を止めずに全員の資格が揃いました。

休日出勤の手当も浮いた。
何より若い衆が休日にしっかり体を休められるようになったんです。

疲れの抜けた頭は重心の判断を誤りません。
それがそのまま落下災害の予防に繋がっていく。

4. 万全の体調で月曜の朝礼を迎えろ

最後に一番伝えたいことを書きます。
玉掛けの知識は間違いなくあなたの命を救います。

なぜ地切りで一旦止めるのか。
なぜ高く吊ったらあかんのか。

なぜスリングを握らず手のひらで押さえるのか。
この理屈を知っている人間だけが吊り荷の前で正しく動けます。

知識は絶対に要るんです。
でもその知識を得るために体を壊したら意味がありません。

休日の回復時間を犠牲にする。
疲労を抱えたまま月曜の朝礼に立つ。

フラフラの頭で数百キロの荷を吊る。
それでは何のための勉強か分かりません。

資格はサクッと取ればええ。
座学は自宅のソファーで。

実技は自分の現場で。
そして浮いた休日で体をしっかり休める。

万全の体調で月曜の朝礼を迎える。
これこそが本当の安全管理やと私は思います。

玉掛けの段取りと同じやと思うんです。
先に重心を見極めてから吊れば荷は安定します。

慌てて吊れば必ず振れる。
資格の取り方も全く同じです。

先に段取りを考えた人間だけが体力を残したまま資格を手にする。
考えずに動く人間は休日ごと持っていかれるんです。

本日もご安全に!

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この記事を書いた人

手取り9万整備士から、残業120時間超え現場監督まで走ってきた。
そこで一度心が折れて無職に。
底から再出発!机上の空論は書きません。
本日もご安全に。

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