溶接を覚え始めた頃。
何から手をつければいいのか分からんかった。
種類がある。
棒がある。
図面がある。
欠陥がある。
覚えることが多すぎて全部が一度に押し寄せてくる感じでした。
私も見習いの頃はその入口で立ち止まっていました。
この記事はそのときの私に渡したかった地図です。
溶接・切断の記事を島ごとに並べて必要なところから読めるようにしました。
目次
溶接は5つに分けて押さえればつながる
溶接は覚えることが多いです。
ですがバラバラに見えて実はつながっています。
私は溶接を種類、溶接棒、図面、欠陥とトラブル、技能試験と切断の5つの島に分けて考えると整理しやすいと思っています。
一度に全部やろうとするから迷子になるだけなんです。
- 溶接の種類
- 溶接棒
- 図面
- 欠陥・トラブル
- 技能試験・切断
私は溶接工見習いから始めて溶接工になりました。
後に材料を発注する側も経験しました。
その順番で少しずつ見えてきたことがあります。
だからこの5つの島を順に案内していきます。
まずは溶接の種類と使い分けを知る
最初の島は溶接の種類と使い分けです。
手棒、半自動、TIGはそれぞれ得意な場面が違います。
同じ溶接でも道具が違えば向く仕事も変わります。
その違いが分かるとなぜ現場で溶接方法を使い分けているのかが見えてきます。
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溶接棒の選び方でつまずかない
次の島は溶接棒の選び方です。
溶接棒には種類や系統があり母材や用途や施工条件に合わせて使い分けられます。
私は最初この棒選びを言われるがまま使っていました。
発注側になって調べ直して初めて意味が分かった口です。
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図面から溶接を読めるようになる
三つ目の島は図面です。
溶接は現物だけやなく図面の指示から始まります。
図面の記号と開先の意味が分かると指示を追いやすくなります。
逆にここが読めないと何を作ればいいかで詰まります。
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欠陥とトラブルを防ぐ
四つ目の島は欠陥とトラブルです。
きれいに溶接したつもりでも不具合は出ます。
欠陥の名前と見え方を知っておくと先に手を打てます。
ここでは溶接欠陥だけでなく歪みやアーク目など現場で起きるトラブルもまとめています。
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技能試験と切断も押さえておく
最後の島は技能試験と切断です。
仕事によっては溶接技能者の資格が求められます。
切断も溶接とセットで身につく現場仕事です。
技能試験の記事と溶接と一緒に覚えてきた切断の記事をここにまとめました。
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まとめ
私は溶接を5つの島に分けて覚えてきました。
種類で溶接方法の違いを知る。
溶接棒で材料の違いを知る。
図面で指示を読めるようになる。
欠陥とトラブルで失敗の原因を知る。
技能試験と切断で現場仕事をもう一段広げる。
全部を一度に飲み込む必要はありません。
今つまずいているところから読めばそれでいいんです。
私も一つずつ拾い集めてここまで来ました。
この地図が誰かの入口になればうれしいです。
本日もご安全に!
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