下積みはきつい。
そう聞いて不安になる気持ちは分かります。
給料も安いらしい。
仕事も覚えることだらけらしい。
入る前からそんな話が耳に入ってきます。
私も整備士から溶接工見習いに入った人間です。
その下積みを実際にくぐってきたから言えることがあります。
私の溶接工見習い時代は安くてきつかった。それでも少しずつ変わった
見習いの下積みは正直きついです。
そこは隠しません。
私が溶接工見習いだった頃は手取りも安くて正直きつかったです。
ただ私の場合は仕事を覚えるにつれて少しずつ見える景色が変わっていきました。
少なくとも私は見習いの頃と同じ状態がずっと続いたわけやありませんでした。
仕事を覚えるたびに少しずつできることが増えていったんです。
私にとって下積みはずっと同じ場所にいる時間ではありませんでした。
今しんどい人にまずそれを伝えたいです。
見習いの給料は本当に安いのか
正直に言います。
見習いの頃の手取りはめちゃくちゃ安かったです。
手取りはめちゃくちゃ安かったです。
これは当時の私の正直な実感です。
生活に余裕があったとは言えません。
見習いのうちは給料の安さがこたえました。
当時の私は、まだ何もできんから仕方ないと自分に言い聞かせていました。
まずは腕をつけるしかないと思っていたんです。
それでも嬉しかったことは何か
安いなかにも嬉しいことはありました。
それは残業でした。
残業したらその分だけ稼げたのが嬉しかったです。
やった分が手取りに返ってくるのが励みになりました。
基本の給料が安いぶん残業代がありがたかったです。
働いた分が数字で見えるのは単純に嬉しかったんです。
もちろん無理な残業を勧める気はありません。
ただ当時の私にとって頑張りが返ってくる感覚は支えでした。
異業種から来ると環境の違いに驚く
私は整備士から溶接の世界に入りました。
異業種から移ると環境の違いに驚きます。
その驚きの一つが音でした。
整備士から溶接に来て何に一番驚いたのか
一番驚いたのは音の大きさです。
工場や現場の音の大きさに驚きました。
整備の現場も静かやなかったです。
ですが溶接や製作の現場は音の世界が違いました。
金属を扱う音が絶えず響いています。
最初はその大きさに体がびっくりしていました。
私は異業種から入ったのでこういう環境の違いにかなり驚きました。
同じ手を動かす仕事でも環境はまるで違ったんです。
慣れない環境はどう乗り越えるのか
私は毎日その環境で働くうちに最初ほど驚かなくなりました。
最初の頃ほど戸惑わなくなっていったんです。
ただ慣れたから安全という話ではありません。
騒音がある現場では決められた保護具や安全ルールに従います。
私は一気に全部できるようになろうとせず一つずつ仕事と環境に慣れていきました。
全部を一度に乗り越えようとせんかったんです。
そうやって異業種から来た環境の違いに折り合いをつけていきました。
最初の驚きだけで判断せんでほしいんです。
未経験から現場職に入る方法と採る側の本音はこの記事で語っています

下積みで辞めたくなったときに思い出したいこと
下積みの途中で辞めたくなることもあると思います。
その気持ちも分かります。
そんなときに私の経験が少しでも役に立てばと思います。
きついのは一生続くのか
私の場合は見習いの頃と同じきつさがずっと続いたわけではありませんでした。
仕事を覚えるにつれて少しずつ変わっていったんです。
私はできることが増えるにつれて同じ仕事でも見え方が変わっていきました。
最初は重かった作業も体になじんでいきました。
少なくとも私にとって見習い時代はその後へつながる途中の期間でした。
当時の私はここから仕事を覚えるしかないと思っていました。
下積みを越えた先に何があるのか
私の場合は仕事を覚えるにつれて任される内容も変わっていきました。
できることが増えたからです。
見習いの頃には触らせてもらえなかった仕事が回ってくるようになりました。
一つ覚えるごとに任される範囲が広がっていったんです。
私にとって見習いの時間はただ我慢するだけではなく、仕事を覚える時間でもありました。
安さのなかにも積み上がるものがあったんです。
高卒で漢字も苦手やった私が現場で食えている理由はこの記事で語っています

まとめ
溶接工見習いの下積みの話をまとめます。
見習いの下積みは手取りも安くてきつかったです。
そこはきれいごと抜きに正直きつかったです。
ですが残業した分だけ稼げる喜びもありました。
異業種から来た環境の違いも少しずつなじんでいきました。
私の場合は仕事を覚えるにつれて見習いの頃とは状況が変わっていきました。
できることが増えると任される仕事も少しずつ変わったんです。
私も見習いの頃は先が見えずしんどい時期がありました。
今まさに下積みでしんどい人にはその気持ちが分かります。
何者でもなかった私が一段ずつ登ってきた全記録はこの記事です

私にとって見習い時代の経験はその後の仕事につながりました。
当時はしんどかったですが、今振り返るとあの時期に覚えたことは残っています。
本日もご安全に!

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