朝、ベッドの中でスマホを手に取り、X(旧Twitter)を開く。
タイムラインにはこんな言葉が並んでいます。
「今月も自動で月収100万円達成!」
「たった1ヶ月でフォロワー1万人いきました!」
「まだ〇〇やってないの?時代遅れですよ」
これを見て、「よし、俺も頑張ろう!」と思える日はいいんです。
でも、仕事で疲れていたり、ブログの筆が進まなかったりする日にこれを見ると、どうしようもない「劣等感」と「焦り」に押し潰されそうになりませんか?
「みんなすごいな。それに比べて自分はなんてダメなんだろう…」
もし今、あなたがそんな風に自分を責めているなら、今すぐスマホの画面から目を離してください。
かつて適応障害で心がポキっと折れ、1年間無職を経験した私が断言します。
そのままだと、あなたの脳は確実に壊れます。
今日は、Xで収益化や集客を目指す前に、絶対に知っておかなければならない「心の防衛戦術(情報遮断ハック)」についてお話しします。
Xは「他人のハイライトシーン」だけが流れる幻の街
なぜ、Xを見ていると自分がちっぽけに思えるのでしょうか?
それは、「他人のハイライト(最高の瞬間)」と「自分の泥臭い日常」を比べてしまうからです。
Xにわざわざ「今日は1日中パジャマでYouTube見てました」なんて書く人は少数派ですよね。
みんな、成功した時、儲かった時、上手くいった時だけを切り取ってポストします。
「すごい人」の裏側には、泥臭いNGテイクがある
私は長く建設現場の施工管理をしてきました。
完成したピカピカのビルを見ると「すごいな」と思いますが、その裏には、泥にまみれた作業員、図面の書き直し、怒号が飛び交うトラブルなど、数え切れないほどの「NGテイク」があります。
Xで輝いているインフルエンサーも同じです。
「月収100万」の裏には、何百というボツ記事や、全く読まれなかったポストの死骸が転がっています。
それを見せずに、完成したビルだけを見せびらかしているのがXという「幻の街」なんです。
幻と自分を比べて落ち込むなんて、馬鹿らしいと思いませんか?
最高のXハックは「書くこと」ではなく「ミュートすること」
Xのノウハウ記事を読むと、「1日3ポストしろ」「インプレッションを稼げ」と攻めの姿勢ばかりが強調されます。
しかし、私のハック思考は違います。 長く生き残り、確実にビジネスを伸ばすための最強の機能は、「ミュート」と「ブロック」です。
ミュートとブロックは、現場の「安全ヘルメット」だ
「せっかくフォローしてくれた人をミュートするのは申し訳ない…」
そんなお人好しな感情は今すぐ捨ててください。
建設現場に、ヘルメットも被らずに入る馬鹿はいませんよね?
ミュートやブロックは、あなたの心(脳のメモリ)を守るための「安全ヘルメット」です。
少しでも「うわ、この人の発言を見ると心がザワザワするな」「疲れるな」と思ったら、ためらわずにミュート(またはブロック)のボタンを押してください。
相手に通知は行かないので、人間関係がこじれることもありません。

【実践】私がやっている「視界のクリーニング」3選
参考までに、元社長である私が実際にやっている「視界のクリーニング」の基準を公開します。
これをやるだけで、Xを開くストレスが劇的に減ります。
① 煽り・マウント系アカウントの即ミュート
「〇〇しない奴は情弱」
「まだ会社員やってるの?」
といった、他人を落として自分を上げるような発言をする人は、問答無用でミュートです。
彼らの目的は、あなたの不安を煽って自分の商品を売ること。そんなノイズに付き合う義理はありません。
② 極端に「数字の自慢」が多いアカウントのミュート
実績の提示はビジネスにおいて重要ですが、毎日毎日「〇〇万円稼ぎました!」と札束で殴ってくるようなアカウントも視界から消します。
学びよりも、焦燥感の方が大きくなるからです。
③ 「おすすめ」タブは見ない。「フォロー中」だけ見る
Xを開くと、初期設定ではAIが勝手に選んだポストが並ぶ「おすすめ」タブが表示されます。
ここには、あなたの怒りや不安を刺激する炎上ネタが意図的に流れてきます(その方が見られるから)。 私はXを開いたら、必ず「フォロー中」のタブに切り替えます。
自分が本当に見たい、選んだ情報だけを見るためです。

まとめ:あなたの脳のメモリを、他人の自慢話に使うな
「情報収集のためにXを見なきゃ」
その真面目さが、あなた自身を追い込んでいます。
私たちは、他人の承認欲求を満たすための観客ではありません。
Xは、あくまで自分のビジネスを前に進めるための「道具(メガホン)」です。
心が疲れている時は、60点主義でいい。ポストなんて1週間休んだって死にません。
他人の成功を羨む時間を捨てて、自分の安全な「村(タイムライン)」を構築してください。
ヘルメットの紐、ちゃんと締まっていますか?
安全第一で、今日も自分の現場(ビジネス)に向かいましょう。

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