【X裏技】「お客様」はどこにいる? 悩める見込み客をスナイパーのように探し出し、一本釣りする『高度な検索コマンド』一覧

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こんにちは、竹久 夢藤(たけひさ むとう)です。

「フォロワーが増えない…」 「ブログ記事を書いたけど、誰も読んでくれない…」

そう嘆いて、ただ呆然とX(旧Twitter)のタイムラインを眺めていませんか? はっきり言います。待っていても、お客さんは来ません。

現場仕事で言えば、仕事がないのに事務所で座ってお茶を飲んでいるようなもの。 仕事がないなら、営業に行かなきゃダメですよね?

Xには、「今まさに悩んでいる人」「商品を買いたがっている人」を一瞬で探し出す「魔法のコマンド」が存在します。

これを使えば、砂浜から砂金を探すような無駄な時間はゼロになります。 あなたは、見つかった「悩める人」の元へ行き、優しく声をかけるだけ。

今回は、私が毎日使っている「スナイパー検索コマンド」をコピペ用に公開します。 これ、正直あまり教えたくない「商売道具」です。

目次

なぜ「検索」が必要なのか?

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普通に「ブログ 初心者」と検索しても、出てくるのは、

  • 「ブログ更新しました!URL〜」
  • 「ブログで月100万稼ぐ方法は〜」

といった、「同業者(ライバル)」「業者の宣伝」ばかりですよね。 これでは意味がありません。

私たちが探したいのは、 「ブログが書けなくて辛い…」 「誰か教えてくれないかな…」 と呟いている、「生身の人間(見込み客)」です。

コマンドを使えば、業者やbotを排除し、この「生身の人間」だけを抽出できるのです。

【コピペOK】見込み客を一本釣りするコマンド集

Xの「虫眼鏡マーク(検索窓)」に、以下の呪文をそのまま貼り付けて使ってください。

1. 「悩み」を吐き出している人を探す

コマンド: "辛い" OR "辞めたい" OR "分からない" -filter:links

  • 解説: 「辛い」「辞めたい」などのネガティブワードを含み、かつ「URL(リンク)」が付いていないポストを探します。
  • 狙い: URLが付いていない=宣伝ではない=「本音の独り言」です。 ここに「ブログ」や「副業」という単語を足せば、「ブログ 辛い -filter:links」となり、挫折しそうな初心者が大量に見つかります。 そこに「分かります、私もそうでした」とリプすれば、一発で信頼されます。

2. 「質問」している人を探す

コマンド: "教えて" OR "おすすめ" ? -filter:links

  • 解説: 「教えて」「おすすめ」という言葉と「?(疑問符)」を含み、リンクがないポストを探します。
  • 狙い: 「おすすめのサーバー教えて?」 「副業のおすすめある?」 これらは「購買意欲MAX」の状態です。 ここを見つけて、親切に教えてあげれば(あるいは自分の記事を紹介すれば)、感謝されながら成約します。

3. ライバルの客を横取りする

コマンド: to:@ライバルのID

  • 解説: 特定のインフルエンサー(ライバル)に向けて送られたリプライだけを表示します。
  • 狙い: 有名なインフルエンサーのリプ欄には、「悩める子羊」がたくさん集まっています。 しかし、インフルエンサーは忙しいので、全員には返信できません。 そこで、放置されている質問リプに対して、あなたが代わりに答えてあげるのです。 「横から失礼します。それなら〇〇が良いですよ」 これで、ライバルのフォロワーが、あなたのファンに変わります。

4. バズっているネタ(正解)を探す

コマンド: min_faves:100 -filter:replies

  • 解説: 「いいねが100以上」ついているポストだけを表示します(リプライは除外)。
  • 狙い: 「ブログ 初心者 min_faves:100」で検索すれば、「今、この界隈で何がウケているのか?」が一目瞭然です。 ネタに困ったら、ここからバズっている話題を探し、自分の言葉でポストし直せば、高確率で伸びます。

スナイパー流「アプローチ」の鉄則

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ターゲットを見つけたら、すぐに撃ち込む(リプする)わけですが、ここで注意点があります。

「いきなり売り込むな」

悩みをつぶやいている人に、 「それなら私のブログを読んでください!URL!」 なんて送ったら、即ブロックされます。

スナイパーの鉄則は、「まずは共感」です。

  • × 売り込み: 「この記事に解決策があります!」
  • 〇 共感: 「その気持ち、痛いほど分かります…。私も3ヶ月目は地獄でした…。」

まずは寄り添う。 相手が「え、なんで分かるんですか?」「どうやって乗り越えたんですか?」と聞いてきたら、初めて「実はここに書いたんですけど…」と案内する。

これが「一本釣り」の極意です。

まとめ:宝の地図は検索窓の中にある

多くの人は、Xを「発信する場所」だと思っています。 違います。Xは「情報の宝庫(データベース)」です。

検索コマンドという「スコップ」さえあれば、そこら中に埋まっている「見込み客」という金塊を掘り当てることができます。

  1. -filter:links で業者を消す。
  2. "辛い" で悩みを探す。
  3. to:@ でライバルの客を助ける。

今日から、タイムラインをぼーっと眺めるのは禁止です。 スナイパーのようにターゲットを探し出し、自分から獲りに行きましょう。

待っているだけの店に、客は来ませんよ!

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