こんにちは、竹久 夢藤(たけひさ むとう)です。
最近、X(旧Twitter)界隈でこんな噂が流れて、震え上がっていませんでしたか?
「収益化の条件が、3ヶ月で500万インプから『1500万インプ』に引き上げられるらしい…」
私もこれを聞いた時、スマホを落としそうになりました。 「500万でもヒィヒィ言ってるのに、3倍!? 現場監督の残業時間かよ!」と。
でも、安心してください。 結論から言います。 その噂、今のところ完全に「デマ(嘘)」です。
Xの公式発表もなければ、イーロン・マスク氏もそんなことは言っていません。 不安を煽ってインプレッションを稼ぎたい連中が流した「ノイズ」に過ぎません。
条件は変わりません。「3ヶ月で500万インプ」のままです。 今回は、デマに振り回されて手を止めてしまったあなたのために、「今、本当にやるべきこと」を整理します。
改めて確認。現在の「収益化条件」

嘘情報に惑わされないために、正しい「現場のルール(条件)」を再確認しましょう。
- X Premium(青バッジ)に加入していること
- フォロワー数が500人以上であること
- 過去3ヶ月のインプレッションが「500万以上」であること
この3つだけです。 1500万になんて増えていません。ゴールポストはずっと同じ場所にあります。
なぜ「1500万」なんて噂が出たのか?

おそらく、「Xの広告収益が下がっている(単価が安い)」という話と、「スパム排除のためにハードルが上がるかも?」という憶測が混ざって、尾ひれがついたのでしょう。
現場でもよくあります。 「来月から安全基準が厳しくなるらしい」という噂が、いつの間にか「来月から全員クビになるらしい」に変わっていることが。 ネガティブな噂ほど、人は拡散したがる生き物です。
そんなノイズに耳を貸して、手を止めるのが一番の損失です。
数字より怖いのは「AIの質」への変化
ただし、「条件が変わらないから、適当にやっていい」わけではありません。 数字(ハードル)は変わりませんが、「審査の目」は厳しくなっています。
以前の記事でも書きましたが、XのAI(Grok)は今、「Unregretted User Time(後悔しない滞在時間)」を見ています。
- 昔の500万インプ: トレンドワードを羅列しただけのゴミ投稿でもカウントされた。
- 今の500万インプ: ちゃんと読まれて、画像が見られて、滞在時間が長い投稿じゃないと評価されない。
つまり、「1500万に増えること」を恐れるのではなく、「中身のない500万インプ」を作ってしまうことを恐れてください。 ゴミのようなポストで500万稼いでも、AIに「スパム認定」されて、収益化審査で落とされる(あるいは単価が0円になる)可能性があるからです。
今やるべきことまとめ(再始動ロードマップ)
デマだと分かって安心しましたか? なら、今すぐ作業に戻りましょう。やることはシンプルです。
1. 課金とフォロワー500人はサクッと終わらせる
これは入場チケットです。 フォロワー500人は、同属性の人への「リプ交流」をしていれば、1ヶ月もかからず達成できます。
2. 「トレンド画像」でインプを稼ぐ
テキストだけで500万はキツイです。 前回紹介した「ニュースジャック(トレンドのスクショ+感想)」を使って、大きな波に乗ってください。 これなら、1日1ポストでも数万〜数十万インプ稼げます。
3. 「滞在時間」を意識してポストする
ただ画像を貼るだけでなく、 「これ、どう思いますか?」 「実はこんな裏話があって…」 と、読者が立ち止まって考える(リプしたくなる)文章を添えてください。 これがAI対策(Grok対策)になります。
まとめ:雑音は無視して、杭を打て

現場監督として言わせてください。 「噂話で手を止める職人は、いつまで経っても家を建てられない」
1500万インプという幻影にビビる必要はありません。 目の前の「500万」という壁は、決して越えられない高さではないのです。
私が教えた「トレンド活用」や「リプ周り」を淡々と続ければ、高卒アナログ人間でも3ヶ月以内にクリアできます。 外野の声(デマ)はイヤホンで遮断して、今日も黙々とポストという名の「杭」を打ち込みましょう。
気づいた時には、収益化という「竣工祝い」が待っていますよ!

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