朝起きて一番にチェックするのが、X(旧Twitter)の「推定収益」の画面になっていませんか?
「昨日はインプが少なかったから、今日は数十円しかない…」
「どうすればRPM(単価)が上がるんだろう…」
そうやって一喜一憂しているあなたに、冷水を浴びせるようで悪いですが、あえて言います。
その「数十円」を追いかけているうちは、あなたはいつまで経っても貧乏なままです。
Xの広告収益プログラム(Creator Revenue Sharing)は、確かに魅力的です。
でも、あれを「メインの収入源」にしようとすると、必ず破綻します。
Xは「財布」ではありません。「拡声器(ツール)」です。
今日は、Xというプラットフォームに食われないための、唯一の健全なマインドセットについてお話しします。
Xの広告収入は、所詮「日雇いバイト」の賃金だ

Xの収益化は、いわば「イーロン・マスクの下請け作業員」になることです。
「インプレッション」という名の成果物を納品して、そこからほんの数%の手数料を恵んでもらう。
しかも、その単価(給料)は、運営のさじ加減一つで明日いきなり半分になることもあります。
建設現場で言えば、元請けの気まぐれで「明日から日当半分な」と言われるようなもの。
そんな不安定な収入をあてにして、生活設計を立てるのはギャンブルです。
インプ稼ぎに必死な姿は、信頼を落とす
さらに最悪なのは、小銭を稼ごうとして「インプ稼ぎ」に走ることです。
- どうでもいいリプライを連投する
- 炎上ネタに首を突っ込む
- 釣りタイトルで中身のないポストをする
これらを見ているフォロワーはどう思うでしょうか?
「あ、この人必死だな」
「小銭稼ぎかよ」と呆れられ、あなたの「信用(ブランド)」は地に落ちます。 数百円の広告費を得る代わりに、数万円、数十万円の価値がある「信用」をドブに捨てているのです。
Xは「集客メガホン」。本当のキャッシュポイントは別に作れ
では、稼ぐ人間はどうXを使っているのか。
彼らはXを、「自分のビジネスに人を流すためのツール」と割り切っています。
- ブログやNoteへ誘導して、商品を売る
- 自分のスキルをアピールして、仕事を受注する
- メルマガやLINEに登録させて、顧客リストを作る
Xはあくまで「入り口」です。
そこでチャリンと小銭を拾うのではなく、その奥にある「自分の店」にお客さんを連れてくるための「メガホン」として使っているんです。
1件の成約は、1000万インプに勝る
計算してみてください。
Xの広告収益で「1万円」稼ぐには、およそ100万〜200万インプレッションが必要です。
これを毎月続けるのは至難の業です。
でも、自分のスキル(Web制作、ライティング、コンサルなど)で「1万円」の仕事を1件受注するのはどうでしょう?
たった1人の濃いファンに見つけてもらえば、それで達成です。インプなんて1000回もあれば十分。
「薄利多売の広告モデル」より、「高単価の自社ビジネスモデル」の方が、圧倒的に効率が良いのは明白です。
「収益はおまけ」と割り切ると、運用が楽になる

「Xの収益は、サーバー代やコーヒー代になればラッキー」 これくらいに考えておくと、精神衛生上めちゃくちゃ楽になります。
- インプレッションが落ちても焦らない
- 言いたいこと(質の高い発信)が言える
- フォロワーとの信頼関係が深まる
結果として、あなたの発信には「余裕」が生まれ、その余裕がさらに人を惹きつけます。
そして忘れた頃に、Xから数千円のお小遣いが振り込まれる。
「お、ラッキー。今夜は美味いビールでも飲むか」
これが、最強のメンタル運用術です。
まとめ:ツールに使われるな。お前がツールを使え
道具(ツール)に使われてはいけません。
Xというプラットフォームに踊らされ、毎日数字に怯えるのは、道具に使われている状態です。
Xはあくまで、あなたの人生やビジネスを加速させるための「踏み台」です。
広告収益なんて、道端に落ちている小銭だと思ってください。
拾えたら拾う。でも、それを探すために下ばかり向いて歩かない。
顔を上げて、もっと大きなゴール(自分のビジネス)を見据えましょう。
それが、2026年を生き残る賢い大人のX活用法です。
じゃぁ、どうやって稼ぐの?
という話しは過去のブログでも書きましたが、最新情報はまた次の機会に。

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