「私がアイアンマンだ(I am Iron Man)」
あの一言で世界を救い、私たちの涙を誘って散っていった英雄、トニー・スターク。
しかし、2026年。その愛すべき顔が、今度は世界を絶望に突き落とす「仮面」の下から現れました。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最新作『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』。
かつてアベンジャーズの中心だったロバート・ダウニー・Jr.(RDJ)が、マーベル・コミック最強のヴィラン(悪役)である「ドクター・ドゥーム」として帰ってくるのです。
さらに、先日公開された最新トレーラーでは、伝説のミュータント集団「X-Men」の参戦も確定。
「嬉しいけど、トニーの顔をした敵と戦うなんて心が持たない…」
そんな複雑な感情を抱えるファンのために、現在判明している衝撃の事実と、X-Men合流の詳細を、ネタバレしすぎない範囲で徹底解説します。
アベンジャーズ最新作『ドゥームズデイ』の基本情報。公開は2026年冬!

まずは、このお祭り映画を楽しむための基礎知識を整理しましょう。
公開日と監督:2026年12月18日全米公開。ルッソ兄弟×RDJの黄金タッグ復活
全米公開日は2026年12月18日。日本でもおそらく同時期、あるいは数日早い公開が予想されます。
監督は、『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』という歴史的傑作を作り上げたルッソ兄弟です。彼らがメガホンを取り、RDJが主演する。この布陣だけで、作品のクオリティは約束されたようなものです。
なぜトニー・スタークが?「ドクター・ドゥーム」とは何者か
一番の疑問はここですよね。「トニー・スタークが生き返って闇落ちしたの?」と。
公式発表やコミックの設定から推測すると、彼が演じるのはトニー・スタークではなく、「ビクター・フォン・ドゥーム」という全くの別人である可能性が高いです。
ドクター・ドゥームは、東欧の小国ラトヴェリアを支配する独裁者であり、「科学」と「魔法」の両方を極めた天才です。
しかし、マルチバース(並行世界)の設定がある今のMCUでは、「トニー・スタークと同じ顔を持つ別の世界のドゥーム」や「スタークの変異体(ヴァリアント)」である可能性も捨てきれません。
劇中で、スパイダーマンやローズが、彼の「顔」を見た時にどう反応するのか…想像するだけで胸が痛みます。
【予告解説】X-Menがついに合流!旧キャスト復活で画面が豪華すぎる
そして、もう一つの目玉が「X-Men」の本格参戦です。これまで権利関係で難しかった夢の共演が、ついに実現します。
涙腺崩壊の再演:プロフェッサーXとマグニートー
最新の予告編で世界中を沸かせたのは、2000年代の映画版X-Menを支えたレジェンドたちの姿でした。
パトリック・スチュワート演じる「プロフェッサーX」と、イアン・マッケラン演じる「マグニートー」。
かつては思想の違いで争っていた二人が、死の危機を前に並び立っているシーンは、オールドファンなら涙なしでは見られません。彼らがMCUの世界線にどう関わってくるのか、期待が高まります。
本気のサイクロップス:原作スーツでバイザーを外す!
個人的に最も注目したいのが、サイクロップス(ジェームズ・マースデン)の扱いです。
過去の映画ではウルヴァリンの陰に隠れがちでしたが、今回は違います。
- ビジュアル: コミックファン待望の、青と黄色を基調とした鮮やかな戦闘スーツ。
- 能力: 巨大な敵(おそらくミュータント狩りロボット「センチネル」)に対し、自らの手でバイザーを外し、目から放つ破壊光線(オプティック・ブラスト)を全開にして戦うシーンが登場!
「リーダーとしてのサイクロップス」がようやくスクリーンで見られそうです。
ストーリー考察:元救世主が「マルチバース」を終わらせる?

出典:マーベル公式サイト
では、RDJ演じるドクター・ドゥームは一体何をしようとしているのでしょうか。
ドゥームの目的:科学と魔法の融合による「征服」
ドゥームの目的は、崩壊しかけているマルチバース(多元宇宙)を一つにまとめ上げ、自らが支配する「バトルワールド」のような完璧な世界を作ることだと予想されます。
その過程で、異なる世界同士が衝突して消滅する「インカージョン」という現象を引き起こします。
かつてトニー・スタークは「指パッチン」で宇宙の半分を救いました。
しかし今回のドゥームは、その天才的な頭脳を使って、宇宙そのものを書き換えようとしているのです。
誰が止めるのか:新生アベンジャーズ、F4、X-Men…総力戦の行方
この絶望的な敵に立ち向かうのは、アベンジャーズだけではありません。
ドゥームの宿敵である「ファンタスティック・フォー」、そして今回合流した「X-Men」、さらには元ヴィランのチーム「サンダーボルツ」。
これら全てのヒーローが結集する「総力戦」になりますが、相手はあのRDJの顔をした最強の男です。一筋縄ではいかないでしょう。
まとめ:トニーの顔をした悪魔。私たちは彼を倒せるのか

『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』は、単なるアクション映画ではありません。
私たちが10年以上愛し続けた「アイアンマン」の記憶を利用した、極めて残酷で、だからこそ最高にドラマチックな物語になるはずです。
「さらば、トニー・スターク」
もう一度彼に別れを告げる覚悟を持って、2026年の公開を待ちましょう。X-Menとの共闘も含め、映画史に残る瞬間が待っています。
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